2. アニマルシェルターへ。
アメリカのシェルターでは、保護された犬猫の多くに新しい飼い主が見つかり、幸せな家族の一員として迎えられています。ウチにはすでに4匹もの猫がいたので、シェルターならきっと良い飼い主さんを見つけてくれるに違いないと思い、張り切って出かけました。
引渡しカウンターで色々質問され、受付のお兄さんがパソコンにデータを打ち込んでいきます。
私の後ろには40代くらいの女性が大きな猫を抱きしめて、ずっと泣いていました。猫もおとなしく抱かれたまま動こうともしません。
しばらくして係員がその猫を連れて行ってしまい、女性は帰っていきました。
建物はシェルターとは思えネいほど広々として清潔です。
奥の方では新しいペットを探しに来た家族連れが、ケージに入った犬やネコを指差しながら係員と話している姿が見えました。
時々笑い声が聞こえてきます。
この2匹にもきっと優しい飼い主さんが見つかるに違いないと確信していました。
手続きが終わって子猫を引き渡す瞬間、ふと思いついて「この子達にも新しい飼い主を探してくれるんでしょう?」と聞きました。最後にきちんと確認しておきたかったのかもしれません。
でも、お兄さんの答えは私が期待していたものではありませんでした。
→あと2時間半で殺されてしまう!







